【モデルプレス＝2022/04/27】なにわ男子の高橋恭平が27日、都内で行われた映画『メタモルフォーゼの縁側』（6月17日公開）の世界最速上映会イベントに、芦田愛菜、宮本信子、狩山俊輔監督とともに登壇した。

【写真】高橋恭平、芦田愛菜が明かした撮影裏側に「ジャニーズなんで」

◆高橋恭平、いきなりなにわ男子の新曲の宣伝始める

高橋は冒頭、「この舞台挨拶があるということで昨日すっごい緊張して眠れなくて、生まれたての子鹿くらい足が震えてるんで…あたたかい目で見ていただけたら嬉しいなと思います」と緊張の面持ちで挨拶。

“推し活”が今作のテーマとなっていることにちなみ、推しているものや応援しているものについて話が及ぶと、高橋は「推したいものといえば、なにわ男子になってくるんじゃないかなと。この映画を機になにわ男子という名前がより広まればいいなと思いますし、広まればいいなということで、本日4月27日、なにわ男子の2ndシングル『The Answer／サチアレ』の発売日になっております！皆さんよければ是非、お願いします」と奇しくも同日発売となった新曲の宣伝を始め、「私情を挟んでしまいました。すみません」と頭を下げ、会場は笑いと拍手で包まれた。

◆映画「メタモルフォーゼの縁側」

原作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい！」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画「メタモルフォーゼの縁側」。

主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。芦田はうらら、宮本は雪、高橋はうららの幼なじみ・紡を演じる。（modelpress編集部）

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