道枝 駿佑(みちえだ しゅんすけ、2002年〈平成14年〉7月25日 - )は、日本のアイドル、俳優。なにわ男子のメンバー。愛称は、みっちー。 大阪府出身。ジャニーズ事務所所属。 母親がSMAPの大ファンで、幼い頃からSMAPやHey! Say! JUMPの楽曲を聴いて育ち、自身もジャニーズが好き 30キロバイト (3,476 語) - 2022年7月3日 (日) 13:30 |
なにわ男子・道枝駿佑が主演を務めるドラマ「金田一少年の事件簿」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の最終回となる第10話が7月3日に放送された。5代目“金田一一”として熱演してきた道枝。これまで以上に力強い決めぜりふで、最後をかっこよく締めくくった。(以下、ネタバレがあります)
■オペラ座館で起きた惨劇の真相が判明
同ドラマは、1995年の初放送からシリーズを積み重ねてきた、人気謎解きミステリーの最新作。原作は、「週刊少年マガジン」(講談社)での連載開始から2022年で30周年を迎え、日本のみならず海外でも圧倒的な支持を集めており、世界(12カ国)累計で1億部を超える発行部数を記録している。今回のドラマは、ディズニープラスで世界配信もされる。
主人公である、名探偵・金田一耕助を祖父に持つ天才高校生探偵・金田一一を演じるのは、道枝駿佑(なにわ男子)。一の幼なじみ・七瀬美雪を上白石萌歌、警視庁捜査一課の警部・剣持勇を沢村一樹、一の後輩・佐木竜太を岩崎大昇(美 少年/ジャニーズJr.)がふんする。
第10話は、「オペラ座館 ファントムの殺人」の解決編。オペラ座の怪人の舞台を上演予定だった館で次々と起きた惨劇は、3年前に失踪したとされる天才俳優・霧生(古川雄大)の仕業かと思われていた。だが、霧生と恋仲だった人気女優・レオナ(山本舞香)の復讐劇だった。
■回を追うごとに貫録が出た道枝“一”
道枝は小学6年生の時に、Hey! Say! JUMP・山田涼介が演じた4代目“金田一”に憧れたことがきっかけでジャニーズ事務所に応募。夢がかなって5代目となった。
最終回放送前に行われたインスタライブでは、共演した沢村が「最終回の時、顔つき違う」と語り、道枝も本作の監督の1人、木村ひさしから「貫禄が出たと言っていただいて、それはすごくうれしかった」と明かした。
その通りに最終回は、3人を殺した真犯人を「悪魔の知恵を持つ怪物」と称し、事件解決を誓った決めぜりふ「じっちゃんの名にかけて」は、これまでよりいっそう声も強く感じられ、凛々しさを増していた。
一方で、真犯人のレイナに「霧生さんにとって愛することってずっと見守ることだったんだよ」と優しく寄り添う、やわらかな演技も見せた。
■一は恋には奥手なまま!?
数多くのトリックを鮮やかに解いた一だが、視聴者の間では幼なじみである美雪との恋の行方も気になるところだった。
ラストは補修を受ける一を「逃げないように見張ってるの」と言う美雪に、「いや~、愛ですね。ほら金田一先輩も言ってたじゃないですか、見守ることが愛だって」と佐木。しかし、一と帰るときに美雪が「でも、見守ってるのは私だけかな。一ちゃん、いつも事件が起こると私のこと見えなくなるみたいだし」とつぶやいた。
すると一は、歩き出した美雪の背中に向かって「見えなくなるわけないだろ」と真剣な表情を見せたが、「見てる…ずっと」と言った時の視線は2人の様子を録画している佐木のほうを向いていた。美雪はためいきをつき、直後に教師から正解がひとつもない答案について責められると、美雪の手をつかんで逃げ出した。
これまでの回でも描かれてきたが、もどかしいままの恋模様が一らしいともいえるエンディングとなった。
Twitterにはさまざまな感想や出演者へのねぎらいが上がり、タイトルがトレンド2位に浮上。「みっちーの夢が叶う瞬間を見届けられて幸せでした」「最後美雪とのやり取りにキュン」「一ちゃん佐木くん美雪ちゃん3人でわちゃわちゃしてるのすっごい好きだった」などのほか、「またこのメンバーに会いたい」と続編希望の声もあがった。
※岩崎大昇の「崎」は正しくは「立つ崎」

(出典 news.nicovideo.jp)
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