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#木村拓哉


キムタク、マックCMの変化に見る新たな戦略


木村 拓哉(きむら たくや、1972年〈昭和47年〉11月13日 - )は、日本の歌手、俳優。男性アイドルグループSMAPの元メンバー。東京都調布市出身。ジャニーズ事務所所属。キムタクの愛称で知られる。 本人の知らないうちに親戚が履歴書を送り、1987年11月、ジャニーズ事務所に入所し、光GENJIのバックについていたジャニーズJr
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 家族連れや学生、若者を中心に人気のマクドナルド。しかし、昨今のCMは木村拓哉堺雅人宮崎美子や広末涼子、宮崎あおいなど、著名人のキャスティングシフトしているように見える。以前のマックCMといえば、価格や商品のシズル感を全面に出したものの印象があった。こうしたCMの裏にある同社の戦略や顧客変化とは?

【CM動画】”小悪魔”っぷりで年下男子を翻弄する宮崎あおい「おいおいおい、死ぬほど可愛いな」

■30年ぶりに宮崎あおい出演の背景とは 先が読めないコロナ禍のCM制作は難航

 同社CMは2020年から木村拓哉が起用され、ハンバーガーの“キムタク持ち”が話題に。2021年には62歳の宮崎美子が現在と、50年前の女子中学生役で出演。さらに、宮崎あおいが約30年ぶりにマクドナルドのCMに出演した『てりたま』も今春話題になったばかりだ。

マクドナルドには毎年季節限定の商品がありまして、中でも『てりたま』の春は、出会いや始まりをイメージしたものが多くなっています。昨年のCMは、桜の精が現れて、『今年はみんな見てくれるかな』という問いに、男性が『僕は見ますから』と力強く答える、“この春は、きっと特別だ”と感じられるような、温かなストーリーにしました。CMを通じて “来年も見に来てくれるかな、来年はお花見できるといいよね”というメッセージを込めました」(日本マクドナルドCMO・ズナイデン房子氏/以下同)

 CMを作るうえで大切にしているのは、毎年少しずつ変化する人々の心の機微に触れるストーリー作りだと言う。今年は「人との触れ合いの始まり」をテーマに打ち出した。

「昨年や一昨年はなかなか言えなかった『一緒に食べよう』というメッセージを込め、女性の先輩に若手の男性の社員がちょっとドキドキする、そのワクワク感が、春のときめき感とオーバーラップするストーリーにしました。いつも、まずストーリーがあって、そのストーリーをどなたに演じていただくと一番自然に伝わるかを考えるのですが、先輩で、爽やかで、憧れというイメージで宮崎さんが素敵だと思ったのです」

 しかし、コロナ禍ゆえの難しさも当然ある。作品によってはかなり前から企画を立てるCM制作において、目まぐるしい変化があったここ数年は、かなりの苦労があったようだ。

コロナ禍で、お客様を取り巻く環境も価値観も大きく変わりました。今のお客様が何を感じ、何を求めているかを、肌感として感じ取る力、それをクリエイティブなストーリーにどう表現していくかは、スタッフでかなりのディスカッションを重ねました。先が読めないコロナ禍において、企画時とOA時では世の中の状況が異なり、泣く泣くOAできなかった作品もあります」

大野智から始まったビッグタレント起用「商品訴求からストーリーリング型に」

 子どもからお年寄りまで、幅広い客層を抱えるマクドナルドだが、昨今の木村拓哉堺雅人などのキャスティングには、少子化や健康志向の影響から、マクドナルドを避けがちな年齢層の再来店の狙いを感じさせる。

「若いときには行ったけれど、最近あまり行っていないという30代、40代、50代などのお客様もいらっしゃるのではないか、と。『久々に行ってみようか』と思っていただきたいという狙いから、その世代が共感しやすい方々にご登場いただき、BGMにも『う、ふ、ふ、ふ』とか『銀河鉄道999』『あなた』『SWEET MEMORIES』などの懐かしい曲を選んでいます。実際にそういった世代の方々にも再来店いただいている傾向も見え、CM効果を実感しています」

 近年のビッグネームタレント起用の傾向は、2019年10月消費税増税と軽減税率導入に対するマクドナルドの対応を伝えるCMが起点。「真摯で誠実なイメージ」として大野智を起用したことから、現在に連なる流れができている。このCM戦略の変化には、どのような社会背景や顧客ニーズの変化が影響しているのだろうか。

2018年に私が前任者からバトンを受け継いだ時、日本マクドナルドは前人未踏の成長を目指していた時期でした。そのために、ブランドとお客様の関係を、より強い結びつきにしていくために、広告コミュニケーションスタイルも、価格・商品訴求から、ストーリーリング型に進化させることを意識しました。ファストフード店が乱立し、どこの商品も美味しいことが当たり前の状況では、お客様とブランドmemorial な絆を作ることが大切だと思っています。そのため、就任してから一貫して「Like からLoveへ」というテーマを掲げて、小さなお子様から、ご年配のお客様まで幅広いお客様に、マクドナルドをより身近で愛着のある、“マクドナルドの代わりはない”と感じて頂けるブランドになることを目指してマーケティング活動を行っています」

ファストフード店乱立に少子化、健康志向… 「コロナ禍が終わったとしても、不可逆」

 だからこそ、CM作りは何よりもストーリーを大事にしているのだ。そのストーリーを自然に演じてくださるような、最もふさわしい出演者にお願いをしています。昨年、マクドナルドは日本上陸50周年を迎えた。この50年間、食文化や消費者ニーズは絶え間なく変化してきたが、ズナイデン氏は「常に挑戦だった」と語る。

ハンバーガーという新しい食事の形態をはじめ、シェイクやポテトなど、こんなに楽しくて美味しい食事や飲み物があるだというイノベーションを起こしたのがマクドナルドだと思うんです。日本の新たな食文化を創造する役割を担ってきて、常に挑戦を続けてきたのが、マクドナルドの50年だと思います」

 コロナ禍で飲食業界、消費者の食への意識は大きく変化したが、今度はどんなマーケティングが求められるのだろうか。

コロナ禍が終わったとしても、それが元通りになるわけではなく、やはり不可逆なところはあると思います。そうした中、安全・安心であることはもちろん、価格面でも、安ければ良いのではなく、今後は安いことに加えて何らかの付加価値、ワクワク感や楽しさ、大切な人とのつながりといったことがますます求められると思います」

 子どもの頃にハッピーセットを食べた思い出、学生時代に友人とテスト勉強をした思い出、仕事を始めてから会社前に立ち寄った思い出、さらに自分の子どもとの思い出……ライフステージに応じて、それぞれにマクドナルドの様々な思い出があることだろう。ズナイデン氏は最後にこんな思いを語ってくれた。

「銀座1号店に行ったのが青春、という方も多いんですよ。そのお客様の実際のエピソードを再現したのが、宮崎美子さんにご出演いただいた昨年のCMなのですが、お客様の人生の様々な思い出にずっと寄り添っている、身近な友達のようなブランドとして、CMを通して皆さんの人生のシーン思い出していただけたら嬉しいですね。そして、日本の50代60代の皆さんすごく元気ですから、幅広い世代にもう一度お店に訪れていただきたいなと思います」


(文=田幸和歌子)

宮崎あおいが30年ぶりにマクドナルドCMに出演した『いっしょに、てりたま、たべよっか!』篇


(出典 news.nicovideo.jp)

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木村 拓哉(きむら たくや、1972年〈昭和47年〉11月13日 - )は、日本の歌手、俳優。男性アイドルグループSMAPの元メンバー。東京都調布市出身。ジャニーズ事務所所属。キムタクの愛称で知られる。 本人の知らないうちに親戚が履歴書を送り、1987年11月、ジャニーズ事務所に入所し、光GENJIのバックについていたジャニーズJr
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 俳優・木村拓哉の父としてのカッコよさを「たくさんあります」と語ったのは娘でモデルのKoki,だ。

 母は歌手・工藤静香、姉もモデルで声優、フルーティスト・Cocomiと、芸能一家に育ったKoki,に対し、「お父さんのかっこいいエピソード」を尋ねる質問が寄せられた。

 6月18日、Koki,はインスタグラムストーリーズを更新し、父・木村拓哉に関するその質問に「明日は父の日ですね!」「たくさんあります なんでもすぐ出来ちゃう所、さりげなく元気付けてくれる所、最高にカッコいいお父さんな所と んんんん全部ですね」と答え、絶賛した。

 加えて、母・工藤静香についても「お母さん可愛いところは?」との質問を受け、「育てているお花が咲くと ものすごく喜んで 見て見て! 咲いたのって嬉しそうに言ってくる所 時々ドジな所 一緒に楽しみを共有してくれる所 同じ部屋にいるのにラインで報告してくる所」と回答。最後には、父と同じように「たくさんありすぎますね笑笑」と締め、2人に対するリスペクトを示していた。

「Koki,は3月1日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に主演映画『牛首村』のプロモーションゲスト出演した際も、『似ている有名人』を聞かれ、笑顔で『私、木村拓哉さん笑』と答えています。また、同作への出演についても木村に相談したといい、『NGはOKへの新しいチャンスだと思えばいい』との助言を受け、『このひと言が心の支えになりました』と感謝。数々のヒット作の主演を飾り、誰よりも経験豊富な父から貴重なアドバイスをもらったことを打ち明ける様子は、父娘の仲のよさが伝わるものでした。

 ネットには、父の“カッコいいエピソード”を紹介したKoki,に対し、一部から『そりゃ有名人の娘でなんの下積みもなくいろいろ抜擢されるから親には感謝だよねー』との意地悪な声もありましたが、『いい家族だなぁ』『親子が仲良しなのは素晴らしいことだと思います』『素直に育ちましたね』など、好意的に捉える人も多かったです」(テレビライター

 娘からお父さんカッコいい所を「全部ですね」と表現してもらえる父親もなかなか少ないのではないだろうか。

(木村慎吾)

アサジョ


(出典 news.nicovideo.jp)

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木村 拓哉(きむら たくや、1972年〈昭和47年〉11月13日 - )は、日本の歌手、俳優。男性アイドルグループSMAPの元メンバー。東京都調布市出身。ジャニーズ事務所所属。キムタクの愛称で知られる。 本人の知らないうちに親戚が履歴書を送り、1987年11月、ジャニーズ事務所に入所し、光GENJIのバックについていたジャニーズJr
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Gatsby 木村拓哉

(出典 Youtube)



モデルプレス=2022/06/20】俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香夫妻の次女でモデルのKoki,が18日、自身のInstagramストーリーズを更新。木村の“カッコいいところ”を明かした。

【写真】木村拓哉一家の朝食が豪華!Koki,が担当

◆Koki,木村拓哉は「最高にカッコいいお父さん

ストーリーズにてファンからの質問を募ったKoki,。

お父さんのかっこいいエピ!」との質問に「たくさんあります なんでもすぐ出来ちゃう所、さりげなく元気付けてくれる所、最高にカッコいいお父さんな所とんんんん全部ですね」と回答した。

また、「お母さん可愛いところ」との質問には「時々ドジな所」「一緒に楽しみを共有してくれる所」など、工藤の魅力を複数回答をしていた。

さらにKoki,は自身の幼い頃の動画を公開。木村がKoki,に笑みを向け、懸命にあやしている様子が収められていた。

◆Koki,&木村拓哉の動画に反響

Koki,の一連のストーリーズファンからは「Koki,ちゃん可愛すぎる」「キムタクのパパ姿かっこいい」「最高に癒された」との反響が寄せられている。(modelpress編集部)


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Koki,(C)モデルプレス


(出典 news.nicovideo.jp)

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木村 拓哉(きむら たくや、1972年〈昭和47年〉11月13日 - )は、日本の歌手、俳優。男性アイドルグループSMAPの元メンバー。東京都調布市出身。ジャニーズ事務所所属。キムタクの愛称で知られる。 本人の知らないうちに親戚が履歴書を送り、1987年11月、ジャニーズ事務所に入所し、光GENJIのバックについていたジャニーズJr
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モデルプレス=2022/06/20】女優の松たか子が、19日放送のMBSTBS系日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。米アカデミー賞授賞式に出演した際の秘話や、俳優の木村拓哉との逸話を明かした。

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◆松たか子、アメリカアカデミー賞授賞式は「野暮用」だった?

女優としての活動だけでなく、ディズニー映画アナと雪の女王」での吹き替え主題歌でも知られている松。第92回アメリカアカデミー授賞式の舞台で主題歌を披露するという日本人初の快挙も成し遂げている松だが、出演のための渡米直前、当時ドラマで共演中だった大泉洋から食事に誘われたのだという。

しかし「言えなくて本当に…なんだったらロスに行った時点でもまだ発表になってなかった」「本当に実現するのかなくらいに思ってた」と、アカデミー賞授賞式に出演することをまだ大泉には伝えられない状況だったと当時を振り返った松。

「言えないから…かと言って嘘をうまくも言えなくて」というどうしようもできない状態に陥った結果「野暮用」があると言って誘いを断ったのだという。大泉は後にこの「野暮用」がアカデミー賞授賞式だったことに気がついたことも明かされた。

◆松たか子「ロンバケ」の帰りは木村拓哉の車で…

1996年フジテレビ系ドラマロングバケーション」、木村拓哉とともに主役をつとめた1997年放送のフジテレビドラマ「ラブジェネレーション」、2001年放送のフジテレビ系ドラマHERO」とヒット作に次々と出演していた松。

ドラマ初出演でまだ10代だった当時「ロングバケーション」の撮影現場に人が集まってしまい帰れなくなった際、木村が「(家まで)送ってってやる」と言ってくれたため「ありがとうございます!」と送ってもらったという逸話も。松は笑いながら「一番やっちゃいけないじゃないですか!」と当時の無謀な自分を振り返った。

◆松たか子、25年後に知った真実とは

また、「ラブジェネレーション」で、木村拓哉の髪を切るシーン思い出も。木村の本当の髪を切るため「失敗できないっていうか、失敗にしてもらえない」と振り返った松は、それに加え「スパっと切れないハサミなんで」とかなり緊張したのだという。

ところがこの日インタビューアーの林修から、当時スタジオに同じ髪型のエキストラが5人も待機していたと聞かされた松。「え!本当ですか!私全然知らなかった!」とかなり驚いた様子の松は「あいつはやる(失敗する)と思われてた!」と大笑いしていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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松たか子(C)モデルプレス


(出典 news.nicovideo.jp)

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木村拓哉が信長、綾瀬はるかが濃姫 「この上ない舞台」 総製作費20億円 東映70周年記念映画


木村 拓哉(きむら たくや、1972年〈昭和47年〉11月13日 - )は、日本の歌手、俳優。男性アイドルグループSMAPの元メンバー。東京都調布市出身。ジャニーズ事務所所属。キムタクの愛称で知られる。 本人の知らないうちに親戚が履歴書を送り、1987年11月、ジャニーズ事務所に入所し、光GENJIのバックについていたジャニーズJr
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(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY製作委員会

 木村拓哉綾瀬はるかが21日、都内で行われた『東映70周年記念 新作映画発表会見』に出席。古沢良太氏・脚本、大友啓史氏・監督のもと『THE LEGENDBUTTERFLY』が、総製作費20億円で映画化されることが発表された。木村は織田信長、綾瀬が濃姫を演じる。

 織田信長とその妻・濃姫の30年の軌跡を描く。織田信長を演じる木村は、時代劇初出演となったTVドラマ織田信長 天下を取ったバカ」(98/TBS)以来約25年ぶりに織田信長役を務める。

 そして濃姫役には、名実ともに日本を代表する女優・綾瀬はるか天下統一へと駆け上がる信長と対等に向き合い、臆さぬ物言いで時に信長を導いていく信長の妻を演じる。

 木村は「歴史上の人物には魅力のある方たちが沢山いるんですけど、自分は特に織田信長に惹かれる部分が多いです。たまたま、木村家の家紋と織田家の家紋が全く同じ、“織田木瓜”という家紋があって、幼少期、時代劇を後ろから覗き見していた時に『なんで自分の家紋が映っているんだろう』って不思議だったんです。そこから歴史を学んでいって、同じ家紋なんだと分かり親近感がありました。中には残虐的な行為もあるけど、その行為の根幹にあるものを、資料を見て知っていくうちにどんどん魅力を感じていきました。こういった大作で彼(信長)を演じさせていただけて名誉ですし、今を生きる僕たちが当時実際に生きていた人たちを演じ、物語を作るうえで『当時の方たちに失礼のないような作品にしたいですね』と綾瀬さん、古沢さん、大友監督とも現場で話しました。彼を演じさせていただけるという、本当にこの上ない舞台を用意していただいたので、全力で演じさせていただきました」と本作で演じた織田信長との不思議な縁と、作品への強い決意を語った。

 また、織田信長が生涯を終えた49歳と同じ年齢で、信長を演じると決まった時の気持ちを聞かれた木村は「“本能寺の変”のシーンを撮影している最中に、大友監督がずっとまじまじとこちらを見ているので、『どうしたんですか?』って言ったら、『いや、まさしく全く同じ歳の時に、同じ状況になったんだね』ということを仰っていただいたので、感慨深いところが多いですね。440年前の今日、その事件があったのでは、とされている今日この日に、皆さんにお伝えできるのは、何かを感じさせて、思わせてくれるようなタイミングになっているなと思います」と撮影当時を振り返った。

 信長の妻・濃姫を演じた綾瀬は「今までに観たことのない信長と夫婦の物語が描かれているなと感じました。人間らしい部分がコミカルであったり、その時代に生きているふたりの生きざま、夫婦がひとつになっていく人生の描かれ方がとても素晴らしく、読み終わった時に心が持っていかれました」と脚本を読んだ時の心境を述懐した。

 脚本を執筆した古沢氏は「3年位前に、東映さんから『木村拓哉さんで信長の映画を作ることが悲願』と熱く語っていただき、どういう切り口が良いのかを考えました。中でも戦国時代の政略結婚というのは興味がありました。信長と濃姫の夫婦の物語として描けば、カリスマイメージがある信長の裏側を描けるのではないかというのがモチベーションとなりました。ヒロインには綾瀬はるかさんが決まって、監督が大友啓史さん。最高の座組になっているので、歴史劇としても、歴史に興味がない人でも夫婦の愛の物語として楽しんでもらえると思います」と完成度に自信を覗かせた。

 監督を務めた大友氏も古沢氏の脚本を読んだ際に「プロットがある段階で古沢さんにお会いして想いを伝えたところ、1カ月後には第1稿が送られてきました。それを一気読みして、すぐプロデューサーに『初稿で撮れる作品は、初めてだよ!』と連絡した記憶があります。我々に創作の余地をきっちり残していただき、余白を与えていただいた。エンターテイメントにも溢れ、夫婦の物語として入り口は広いけど、最後の出口がものすごく深いところにたどり着けるんですよね。木村さんと綾瀬さんも生きているうちに撮りたいと思っていたので、この二人に加えて脚本でトドメを刺されたという感じです」と大絶賛した。

 2021年9月にクランクイン。京都での撮影を振り返ってみて木村は「とても贅沢な時間でした。ベースとなった京都・太秦では僕の大好きなスタッフの皆さんが甲冑、セットをあつらえてくれた。大好きなスタッフと、毎日作業できるのがモチベーションでした。重要文化財の中で撮影ができる京都という特別な空間でしか叶わない撮影内容だったので、思い返すとロケ先、出会った方たち、すべてが頭の中に浮かんでくる。恵まれた現場でした」と振り返る。

 それに対して綾瀬も「早朝からエキストラさんが沢山来てくださって、メイクの作り込みもすごくて、衣装もセットも作品の世界観に引きこんでもらえるようなものに固められた中でお芝居ができました。(木村さんとは)夫婦役は初めてでしたけど、木村さんと織田信長が同一化して、存在感や何をやっても絶対受け止めてもらえるという安心感がありました」と笑みをこぼした。



(出典 news.nicovideo.jp)

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