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#BTS_YetToCome

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BTS BTS (音楽グループ) - 韓国の男性ヒップホップアイドルグループ。ハングル:방탄소년단(バンタンソニョンダン)、漢字:防弾少年団。 BTS (放送技術規格)(Broadcasters Technical Standard)の略。日本放送協会 (NHK) が制定。 バグ管理システム(Bug
1キロバイト (227 語) - 2022年6月5日 (日) 09:15



 2022年6月22日公開(集計期間:2022年6月13日6月19日)のBillboard JAPANダウンロードアルバム・チャート“Download Albums”で、BTSの『Proof』が2週連続で首位を獲得した。

 本作はデビュー曲から最新曲までを収録したBTSアンソロジーアルバムで、当週のダウンロード数は4,555DL。現時点で、累計12,008DLとなっている。BTSは米ビルボードアルバム・チャートでも当週1位デビューを飾っており、アメリカでの売り上げはグループとしてユニット数、セールスどちらも2022年の最大値を記録している。

 続く2位には小田和正の『early summer 2022』がチャートイン。約8年ぶりのオリジナルアルバムで、映画『坂道のアポリン』の主題歌「坂道を上って」や、『ガイアの夜明け』のエンディングテーマ「ナカマ」など、全9曲が収録されている。

 そして3位はDIR EN GREY『PHALARIS』が1,279DLを売り上げてチャートイン。前作『The Insulated World』から3年9か月ぶりのアルバムで、本作が11作目。DIR EN GREYは、結成25周年を記念して、2022年5月31日より全曲ストリーミングダウンロード配信をスタートしている。

◎【Download Albums】トップ10
1位『Proof』BTS(4,555DL)
2位『early summer 2022』小田和正(2,027DL)
3位『PHALARIS』DIR EN GREY(1,279DL)
4位『トップガン マーヴェリック オリジナルサウンドトラック』(1,212DL)
5位『CROSS A LINEヒプノシスマイク-Division Rap Battle-(1,144DL)
6位『花組 シアター・ドラマシティ「冬霞の巴里」』宝塚歌劇団 花組(368DL)
7位『Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios宇多田ヒカル361DL)
8位『トップガン オリジナルサウンドトラック』(333DL)
9位『狂言』Ado297DL)
10位『壱』優里(274DL)

【ビルボード】BTS『Proof』が2週連続でDLアルバム首位


(出典 news.nicovideo.jp)

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BTS BTS (音楽グループ) - 韓国の男性ヒップホップアイドルグループ。ハングル:방탄소년단(バンタンソニョンダン)、漢字:防弾少年団。 BTS (放送技術規格)(Broadcasters Technical Standard)の略。日本放送協会 (NHK) が制定。 バグ管理システム(Bug
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BTS(防弾少年団)のJIMINが6月21日、自身のオフィシャルInstagramを更新。メンバーSUGAと意味深な“呆れ顔”のツーショットを披露し、話題を集めている。

【写真】プロポーズの瞬間のよう! 薔薇の花を持ち照れ笑いするJIMIN

この日、JIMINは白いタンクトップメッシュのニット姿で写真を2枚投稿。1枚目では、ピースサインをしてキュートな表情を披露した。対する2枚目ではJIMINの背後にSUGAが写り込む形で登場。ツーショットを披露するも、JIMINは上を向き呆れたような表情で写真に収まっており、SUGAはその表情を見つめながら眉間にしわを寄せ、物言いたげな困り顔を見せている。

コメントのないこの投稿にファンの妄想が進み、SNS上では「2枚目に笑った!」「これどういう状況?(笑)」「絡んでくるSUGAにうんざりしてそうなふりをするJIMIN、かわいい!」「JIMINにかまいたくて仕方ないSUGA」「本当は超仲良しなのに最高」「SUGAのこの表情引き出せるのはJIMINしかいない」など、シチュエーションを想像して盛り上がりを見せている。

なお、BTSは14日、グループの公式YouTubeにて今後ソロ活動に突入することを明かした。所属事務所のBIGHIT MUSICは15日に、「BTSチーム活動と個別活動を並行する新しいチャプターを始める。メンバー各自様々な活動を通じて成長する時間になる」と公式コメントを発表した。


JIMINがオフィシャルInstagramを更新


(出典 news.nicovideo.jp)

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BTS BTS (音楽グループ) - 韓国の男性ヒップホップアイドルグループ。ハングル:방탄소년단(バンタンソニョンダン)、漢字:防弾少年団。 BTS (放送技術規格)(Broadcasters Technical Standard)の略。日本放送協会 (NHK) が制定。 バグ管理システム(Bug
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 お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が20日、コンビYouTubeチャンネルを更新し、自身のインスタグラムでの発信をきっかけに、BTSのJ-HOPEからDMが届いたことを明かした。

【写真あり】BTS・J-HOPEも爆笑! トレンディエンジェル斎藤司の愛あふれる“友情タトゥー”

 斎藤はBTSの熱烈なARMY(ファンの愛称)として知られ、過去に共演経験もある。18日に出演したニッポン放送BTS マイ・ベストリクエスト』では、BTSへの愛を語り尽くした。また、グループ活動休止報道にふれ、同時に話題を呼んだメンバーたちの“友情タトゥー”にも言及し、自身の薄毛にからめ「俺も髪の毛のところに“7”って入れて…」と笑わせていた。

 そして、斎藤は実際に頭に「7」と記した写真とともに、「#BTS #ニッポン放送 #btsマイベストリクエスト #友情タトゥー」とインスタグラムに投稿。すると、これにBTSのJ-HOPEが反応し、自身のアカウントストーリーズで「pe pe pe~」と斎藤のギャグを織り交ぜて共有した。

 これを受けて緊急にアップされたYouTube動画で、斎藤は「とんでもないことが起きました」「もう今年中の運を使い果たしているような、そんなことがまた起きてしまいました」と興奮気味に報告。5月にもBIGBANGG-DRAGONが斎藤のインスタグラムに反応していた。

 斎藤は「ホビ(J-HOPE)が僕のことを憶えてくれていたというのがまたうれしくて」と感無量で、「これはちょっと見せられないですけど…」とした上で「正直ちょっと一言DMをいただきました。これは私とホビの間のあれなんでシークレットにしておきますけども、これはちょっと本当にびっくりしました」とも明かした。

 返事について「なんて送ろうかな?」と思案し、「コロナも終わって韓国も行けるようになって…。『ご飯いこうよ』ぐらいの、それぐらいのフランクDMを投げたい」「それを送っても大丈夫だろうなぐらいの言葉をいただいたんで」と明かした。

 また、自身の“友情タトゥー”についても「本気で入れなあかんな」とも。最後は「会いたいね、本当に。行こう、これは会いに! 今年中に必ず韓国に行ってきます!」と伝えた。

 J-HOPEシェアされたことで、斎藤の“友情タトゥー”投稿は、21日正午までに50万を超える「いいね!」がつき、コメントも約1万件に達している。

トレンディエンジェル・斎藤司(C)ORICON NewS inc.


(出典 news.nicovideo.jp)

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BTS BTS (音楽グループ) - 韓国の男性ヒップホップアイドルグループ。ハングル:방탄소년단(バンタンソニョンダン)、漢字:防弾少年団。 BTS (放送技術規格)(Broadcasters Technical Standard)の略。日本放送協会 (NHK) が制定。 バグ管理システム(Bug
1キロバイト (227 語) - 2022年6月5日 (日) 09:15



「無理矢理絞り出して……機械になったよう デビュー9年BTS涙の休止符」(東亜日報、6月16日以下同)、「BTSグループ活動暫定的に中断 HYBE時価総額2兆(ウォン)吹っ飛ぶ」(中央日報)「BTS 事実上解散水準? チーム活動中断の電撃発表の背景は」(韓国日報)、「活動中断 BTSの涙……これほど成熟した だから春の日はやって来る」(ハンギョレ新聞)……。

 いずれも新聞はトップ扱いだった。6月14日夜、BTSYouTube公式チャンネルBANGTANTV』(登録者数6820万人、6月20日現在)で「グループでの活動を暫定的に休む」と話し、韓国社会は騒然。個人活動を中心にしながらもグループでのスケジュールもあるとしているが、今も波紋が広がっている。 

K-POPシステム自体が、人を成熟させてくれない」とリーダー

 映像は「真のバンタン会食」というタイトルで、食事しながらお酒も入ってのラフなスタイルメンバー同士が語り合ったもの。韓国ARMY(BTSファンの名称)の一人は話を聞いて「泣き明かした」と言う。

コロナもだいぶ収まってきて、アメリカコンサートもやってアルバムリリース。これからどんな活動をするのか、ふざけながらいろいろ話してくれることを楽しみにしていたら、突然こんな話が出て、最初はワケが分からなくて。7人揃ってのパフォーマンスがしばらく見られないのかとじわじわと理解し、目の前が真っ暗になりました」

 映像では内なる葛藤も吐露した。BTSメンバーが作詞・作曲に参加する、従来のアイドルグループとは異なるヒップホップアイドルグループだった。

 ところが、「『Dynamite』まではチームは手の上にあったが、『Butter』以降は自分たちがどんなチームか分からなくなった」とリーダーRMは語り、ラップ担当のシュガは「(歌詞を)ただ、無理矢理絞り出している。今は言いたいことが本当にないし、何を話せばいいのか分からない」と話した。

 そして、「K-POPシステム自体が人を成熟するようにはさせてくれない。延々と何かを撮り続け、やり続けないといけないから成長する時間がない」(RM)とK-POPシステムの構造的な問題についても触れた。

 BTSは、世界的にブレイクしたグローバルスターでもある。韓国では国のイメージを高め、デビューから2023年までの10年間で「56兆ウォン(約5兆6000億円、現代経済研究院)の経済波及効果があると推算された“ソフトパワー”の象徴だ。国連のキャンペーンにも参加し、国連本部に招かれて演説もした。

 最近も「AANHPI(アジアアメリカ人、ハワイ原住民などを指す)文化遺産継承月間」を締めくくる対談のために米バイデン大統領から招待を受け、ホワイトハウスで演説した姿は全世界で配信された。

 冒頭で触れた新聞の情感のこもった見出しからも分かるように、韓国では、並々ならぬ関心を一身に受け、“国の誇り”のような存在となっている。その一方で、そうした立場に置かれた彼らのプレッシャーは想像を超える。

 2013年6月13日デビューし、9周年を迎えてなお全盛期のまっただ中にいる彼らがなぜ今、グループとして立ち止まることを選択したのだろうか。 

原因は「燃え尽き」か

 韓国の大衆文化分野でベテラン記者として知られる徐炳基『ヘラルド経済』先任記者はこう見る。

BTSは、他のK-POPアイドルと異なり、自分たちの言葉を持ったアーティストだったため成功した。9年経った今も頂点にいますが、アイドルではなくアーティストたらんとした。K-POPの限界を超えようとしていたのです。

 しかし、事務所(HYBE)は、当然ですが、資本の論理で回っていますから、現実的に売り上げを上げなければいけない。そんなK-POPという産業システムの中でずっとやって来て、自分たちの言葉ですら、枠に閉じ込められて、自分たちが伝えたいメッセージと乖離するものになってしまった。疲れてしまったのです。メンタル燃え尽きてしまったタイミングだったのだと思います」

 韓国の音楽市場は規模が小さく、海外デビューは必須だ。そのため、K-POPアイドルは実力やその他すべてが完璧でなければならない。

 数年間、デビュー前に練習生としてトレーニングを受けることになるが、海外ではトレーニングを経てデビューしたK-POPアイドルたちは「工場で作られた機械的な製品」と揶揄されることも多い。「そうしたアイドルと違ったのがBTSでしたが、このままではそうなっていきそうな危機感があったのでしょう」(徐記者)。

 今回の報道を受け、K-POPシステムの構造的な問題についていくつかの韓国メディアも触れていたが、本格的な議論までに至るかどうか。

 ただ、BTSを育てたパン・シヒョクHYBE議長は3年前、米『TIME』誌のインタビューで、「工場型K-POP」への批判について、「アメリカアーティストは、メジャーレーベルで歌うまで、その数年をアンダーグラウンドで活動することを余儀なくされますが、韓国ではその期間を練習生としてトレーニングを受けます。どちらのシステムがよりすばらしいアーティストを生み出すかについては議論の余地があると思う」(2019年10月)と答えていた。   

 そして、節目となる10周年ではなく、9周年にアンソロジーアルバムリリースしたことから囁かれていたのは「兵役問題」だ。

 BTSの最年長メンバーは年末に30歳を迎えるため、入隊時期が迫っている。韓国は北朝鮮と休戦状態にあり、韓国男性は憲法と兵役法により兵役を義務づけられている。満20歳~28歳の誕生日を迎えるまでの間に兵役に応じなければならないのだ。 

 ただ、例外もある。病気や、本人がいなければ家計の維持ができないなどの特別な事情を持つ場合は兵役が免除され、理工系分野での「専門研究要員」やオリンピックなどでメダルを獲得した「体育要員」、国際芸術コンクールで2位以上の入賞者は「芸術要員」として代替服務が可能となる。これは3週間の実地訓練は義務づけられるが、基本的には今まで通り、それぞれの分野に従事できるという制度だ。

 2020年12月には、大衆文化においても政府が認める条件を満たしたアーティストには満30歳までの兵役延期が認められるよう法改正され、先の最年長メンバー2022年末まで兵役延期が可能となった。ただBTS以外は条件を満たすことが難しく「BTS法」とも皮肉られた。

「短くとも兵役についたほうがいい」意外に多いファンの声

 BTSの米ビルボードメインチャートでの連続首位やグラミー賞への連続ノミネートなどの功績から、「芸術要員」として、活動を続けながら代替服務ができる法案が現国会でも発議されている。実際、YouTubeでの発言を受けて、法改正を急ぐべきだという声も急浮上している。韓国紙記が言う。

「これだけの業績があり、国のイメージも上げたのだから免除すべきという人も多い。しかし、反対する声も相当数ある。慎重に行わないとBTSにとって逆に毒になってしまう可能性もある」

 今年4月の世論調査では「賛成」が59%、「反対」は33%だった(世論調査会社「韓国ギャラップ」)。反対は主に20代男性に多く、「国に貢献しているといっても個人的に莫大な富も築いている。それなのに兵役まで免除するのは公平ではない」という見方が主流だ。そして、実際にファンの声を拾うと短くとも兵役についたほうがいいという声が意外に多い。40代のARMYは言う。

「7人組のパフォーマンスはもちろん見たいですが、本人たちも行くと言っていますし、韓国で活動するならば服務したほうがいい。免除されても兵役に就かなかったという“シミ”はずっとついて回りますから」

 異なるケースだが、過去に人気絶頂で入隊が決まっていた在米韓国人歌手は間際に米国の市民権を取得し、兵役に就かなかった。しかし、これは兵役回避とされ、いまだに韓国に入国できていない。兵役問題は韓国では実にセンシティブな問題なのだ。

所属事務所、あたふたとした対応の“真相”

 BTSYouTubeの公式チャンネルで今回の発言を公にしたが、所属事務所は知らなかったのだろうかという疑問も湧く。前出の徐記者は言う。

「HYBE社はよほどの内容ではない限り、内容についてはタッチしないと聞いています。知らなかったのでしょう。HYBEはBTSの話を受けてこれからどう活動していくのか、調整局面に入っています。大きな宿題を抱えたといっていい。BTSYouTubeデジタル権力を上手く使いました」

 映像が流れた翌15日、所属事務所「HYBE」の株価は24.87%も下落し、時価総額はおよそ2兆ウォン(約2000億円)近くが吹っ飛んだと報じられた。「メディアなどで解散説まで広がったため、社内にも動揺があったよう」(前出・韓国紙記者)で、HYBE代表は、社員に下記のようなメールを送ったと報じられている。

「14日にアーティストが発表したメッセージは、これから持続的に成長し、成熟するために、チームでの活動と個人の活動を並行していくことで、活動の幅をより多角的に広げようということ。チームの解散はまったく考えておらず解散にまで進むこともない」(MBN、6月15日

 BTSメンバーも映像公開後、同じような内容を個人のSNSで発信している。

 BTSSNSが登場し、ファンアーティストとの関係が変化する中で生まれたスターだ。今回の映像では、ARMYとの絆の固さをあらためて垣間見た気がする。入隊したとしても、その空白期間によりそれまでの勢いを失うことが多かった他のK-POPアイドルとは異なる道を辿るようにも思える。前出の韓国ARMYは言う。

「(映像公開から)時間が経った今は、ああ、バンタンはARMYに事情を説明するために、わざわざ話をしてくれたのだなあと思っています。今はメンバー一人一人の個人活動をフォローしながら、7人になった時にまたどんなパフォーマンスをみせてくれるのかを待ちたい」

 世界をも駆け巡ったBTSの発言により、これからK-POPは変わっていくのだろうか。HYBE社は回答をどうだすのだろうか。

(菅野 朋子)

©AFLO


(出典 news.nicovideo.jp)

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 BTSの『Proof』が1位に初登場した、今週の米ビルボードアルバム・チャート。

 本作『Proof』は、デビュー曲から最新曲までを収録したBTSアンソロジーアルバムで、メンバーのソロ活動とグループ活動を並行すると発表した4日前の6月10日リリースされた。

 アルバムは3枚組の構成で、デビューから先週のチャート(6月18日付)までにランクインした8曲のTOP40ヒットから、リードシングルとして発表した「Yet To Come」などの新曲も収録された。3枚組のDisc1、2に収録された35曲はデジタルダウンロードストリーミングいずれも可能だが、Disc3にあたるデモ音源等13曲はCDにのみ収録されている。なお、CDには複数のバージョンがあるが、現時点でアナログ盤とカセットテープリリースされていない。

 初週のアルバム・セールス266,000枚のうち259,000枚がCDの売上で、CDのみの週間セールスとしては2021年12月4日付でアデルの『30』が記録した378,000枚以来、過去6か月間の最高値を更新した。その他、アルバムストリーミングが36,000(5,284万回)、トラックごとのユニットは12,000をそれぞれ記録して、総ユニット314,000を獲得した。2022年リリースされたアルバムとしては、3週前(6月4日付)にハリースタイルズの『ハリーズ・ハウス』が打ち立てた521,000ユニットに次ぐ記録で、グループとしてはユニット数、セールスどちらも2022年の最大値となった。

 BTSが、米ビルボード・チャートにはじめてエントリーしたのは2013年で、Billboard 200に9年間で15作をランクインさせ、本作を含む6作で1位を獲得した。英語以外の言語を主とするアルバムが1位を獲得するのは『Proof』が史上15作目で、そのわずか15作のうち6作をBTSの作品が占めている。2022年は、その他にも同韓国からStray Kidsの『Oddinary』と、今週2位にランクインしたバッド・バニーの『Un Verano Sin Ti』が、英語以外のアルバムとして1位を獲得している。

 その『Un Verano Sin Ti』は、前週から6%減少したものの、今週も129,000ユニットと高水準を維持して、初登場から6週連続で10万ユニットを突破した。デビューから6週間以上10万ユニットを維持したのは、2018年7月28日から8月25日付までの計7週を記録したドレイクの『スコーピオン』以来約4年ぶりで、次週10万を超えればその記録に並ぶ。

 3位は、前述の『ハリーズ・ハウス』(91,000ユニット / 20%減少)が同位をキープ。前週2位に初登場したポストマローンの新作『トゥエルヴ・カラット・トゥースエイク』は、初週から51%減少の59,000ユニットまで落ち込み、4位に順位を下げた。以下、フューチャーの『アイ・ネヴァー・ライクド・ユー』 (55,000ユニット / 10%減少)が4位から5位にダウンモーガン・ウォレンの『デンジャラス:ザ・ダブルアルバム』 (52,000ユニット / 1%減少)が同位をキープし、ケンドリック・ラマーの『ミスターモラルザ・ビッグ・ステッパーズ』(42.000ユニット / 23%減少)は5位から7位に、オリヴィア・ロドリゴの『サワー』(32,000ユニット / 14%減少)は今週も8位を維持した。

 続いて9位には、シザの『コントロール』が前週の35位からジャンプアップして、久々のTOP10入りを果たしている。本作は、2017年6月9日リリースされ、7月1日付で最高3位を記録したシザの出世作だが、今月6月10日に発売5周年を記念したデラックス・エディションをリリースしたことで前週から109%増加の32,000ユニットに跳ね上がり、今週再ランクインした。デラック盤には、7曲が新しく追加されている。

 10位には、キャリーアンダーウッドの新作『デニムラインストーンズ』が初登場。初動ユニットは31,000で、その内訳アルバム・セールスが22,000、アルバムストリーミングが9,000(1,119万回)トラックによるユニットは1,000をそれぞれ記録した。本作がランクインしたことで、デビュー作からリリースした10作全てがTOP10入りするという快挙を達成している。

『サム・ハーツ』(2005年) 2位
カーニバル・ライド』(2007年) 1位
プレイ・オン』(2009年) 1位
『ブローン・アウェイ』(2012年) 1位
グレイテスト・ヒッツ』(2014年) 4位
ストーリーテラー』(2015年) 2位
クライ・プリティ』(2018年) 1位
『マイ・ギフト』(2020年) 5位
『マイ・セイビアー』(2021年) 4位
デニムラインストーンズ』(2022年) 10位


Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは6月24日以降掲載予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『Proof』BTS
2位『Un Verano Sin Ti』バッド・バニー
3位『ハリーズ・ハウスハリースタイル
4位『トゥエルヴ・カラット・トゥースエイク』ポストマロー
5位『アイ・ネヴァー・ライクド・ユー』フューチャー
6位『デンジャラス:ザ・ダブルアルバムモーガン・ウォレン
7位『ミスターモラルザ・ビッグ・ステッパーズ』ケンドリック・ラマー
8位『サワー』オリヴィア・ロドリゴ
9位『コントロール』シザ
10位『デニムラインストーンズ』キャリーアンダーウッド

【米ビルボード・アルバム・チャート】BTSが『Proof』で6作目の首位、シザ『コントロール』TOP10復帰


(出典 news.nicovideo.jp)

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